夏本番になり、今年も全国各地で沢山の音楽フェスが開催されています。
夏から秋にかけてはフェスシーズ真っ盛りで、多くの方が参加されていると思いますが、
その中にはもちろん初心者の方も多いはず!
そこで今回は、そんな初心者の方へおすすめの持ち物を紹介していきます。
事前準備
フェスへ参加をするためにチケットを取ったものの、そのまま当日を迎えるのはもったいない!
自分が参加するフェスがどんなフェスなのか、会場や周辺、交通機関など事前に調べておきましょう。
会場
どんな場所でフェスをするのかは必ず調べましょう!
・屋内なのか野外なのか
・山や海に近い場所なのか
・芝生なのか砂浜なのか
など、事前に調べておくことでどんな服装にするかなどが見えてきます。
特に最近はSNSを通じて発信されていることが多いので、去年の雰囲気等を見ることができます。
実際にYouTubeで過去のフェスがどんなものだったのか動画が上がっていたりするので
とても参考になります。
天気
当日の天気は移動や持ち物が左右されるためとても重要になってきます。
特に夏フェスは晴れであれば熱中症対策が必須です。
雨であれば服装やカッパ、靴なども考えなければいけません。
参加する日にちの天気が出始めたら必ず確認しましょう!
交通手段
どの方法で会場まで行くのか、所要時間はどれくらいか、
この辺りは自分が見たいアーティストのタイムテーブルによっても変わってきますが、
行きたい時間から逆算して考えましょう。
当日は人も多いので、乗りたい電車やバスの時間に乗れない可能性もあります。
「1~2本早める」「予定より早い/遅い時間で考える」などの対策は必要です。
また車で行く際も事前に予約や抽選が必要な場合もあるので、公式サイトを必ず確認しましょう。
フェスに必要な持ち物
さて、事前準備が出来た次は楽しむための持ち物を準備しましょう!
持ち物~基本編~
まずは必要最低限の持ち物を確認しましょう。
□チケット
□スマートフォン
□現金
□身分証明書、保険証
□バッグ
□モバイルバッテリー
□飲み物
1.チケット
チケットは入場するための必需品です。忘れず用意しましょう!
最近では電子チケットが多くなってきています。
こちらはスクリーンショット不可の場合があるので、提示方法を必ず公式サイト等で確認をしましょう。
また、人が多いところだとネット回線が弱くなることもあるので、そこも注意しましょう。
2.スマートフォン
電子チケットを提示するのに必須のほか、
会場までのアクセスや電車の時間、当日のタイムテーブル確認や会場の情報などなど、沢山確認をするのに必要になってきます。
充電満タンの状態で持っていきましょう!
3.現金
会場ではグッズや屋台など沢山お店があります。
クレジットカードや電子マネーを使えるところも増えてきましたが、
万が一使えない場合にも備えて用意をしておきましょう。
4.身分証明書、保険証
フェス会場によっては入場時に必要な場合や、屋台でのアルコール購入時に
提示を求められる場合があります。
顔写真付きの身分証明書が必要な場合は運転免許やマイナンバーカードを持参しましょう。
また、野外フェスの場合、暑さで体調を崩してしまうこともあります。
病院へ行く可能性も考えて保険証もあると安心です。
6.バッグ
上記の荷物を入れるためにバッグが必要になってきます。
大きなリュックサックも良いですが、ショルダーバッグやボディバッグだと身軽に動けてより便利です。
6.モバイルバッテリー
フェス会場ではスマホを使うことがとても多いです。
タイムテーブルや公式サイトやX(旧Twitter)の確認、写真を撮ったり友人と連絡を取るなど、、
使用頻度も高くなり充電の減りもはやくなってしまいます。
そんな場合に備えてモバイルバッテリーがあると便利です。
7.飲み物
脱水症状や体調不良にならないためにも、水分補給は必ずしましょう!
フェス会場では混雑していることも多いので、
事前に家やコンビニで購入をして用意しておくことをおすすめします!
フェスによっては持ち込みのルールが定められている場合があるので、そちらも注意しましょう。
夏フェスの持ち物
ここからは夏フェスにあると便利なもの、おすすめのものを紹介していきます。
□タオル
□帽子
□日焼け止め
□汗拭きシート・冷却スプレー
□アームカバー
□ウェットティッシュ
□虫よけアイテム
1.タオル
夏による暑さだけでなく、人も多いので汗をかくのでタオルがあるとすぐ拭くことができます。
汗を拭くだけでなく、紫外線対策や防寒対策にもなるのであると便利です。
会場ではアーティストや公式のグッズでも販売されているので、自分好みのタオルを購入することができます!
2.帽子
夏の野外フェスはとにかく日差しが強いです。紫外線や熱中症対策のためにも帽子があると便利です。
ツバの広いものだと顔周りも守れたり、通気性の良いものも意識すると良いポイントです。
3.日焼け止め
紫外線対策として日焼け止めも必須です。
会場に向かう前から使うのはもちろん、会場でも塗り直しをして対策をしましょう。
フェスを終えた後真っ赤になった顔や身体を治すのは時間もかかり大変です。。
女性はメイクをしている方も多いので、スプレータイプのものだと簡単に使えるのでおすすめです。
4.汗拭きシート・冷却スプレー
野外フェスでは汗をかきやすいので対策が大切です。
そのままにしておくと臭いや不快感があるので、汗拭きシートを使ってリフレッシュしましょう。
夏フェスではひんやりとした冷感タイプのシートを使うのがおすすめです。
冷却スプレーを使うことで消臭効果や事前に対策するのも1つです。
5.アームカバー
腕は日焼けをしやすい場所であり、日焼け止めをしっかり塗っていたとしても
汗で落ちてしまうことも多いので、アームカバーを使うのもおすすめです。
通気性の良いものを使うのがここでもポイントです!
6.ウェットティッシュ
食べ物を食べた後はもちろん、手が汚れたりすることも多いです。
手を洗いに行くのも大事ですが移動できないときもあると思います。
そんな時にウェットティッシュがあるとすぐに拭くことが出来てとても便利です。
7.虫よけアイテム
野外フェスでも場所によっては自然豊かな所で開催されるものもあります。
そういった時は虫よけアイテムも用意しましょう。
虫よけバンドやボディスプレーなど様々な商品があるので自分に合ったものを持参しましょう。
おまけ~あると便利編~
今までの持ち物で十分ですが、ここからはさらに準備すると安心なものを紹介します。
□雨具
□レジャーシート
□ゴミ袋
1.雨具
野外フェスでは天候に左右されることがあります。
当日の天気が雨の確立が高ければ雨具の用意をしましょう。
折りたたみ傘があると会場までの道や帰宅時に役立ちますが、
会場内では傘を禁止されていることもありますので、カッパを必ず用意しましょう。
アーティストのグッズで販売されていることもあるので、チェックしておくといいですね!
2.レジャーシート
野外フェスではレジャーシートが使えるエリアもあります。
ゆったり座ってライブを見ることもできたり、ゆっくり休むことも可能です。
こちらもフェスによっては抽選がある場合もあるので、公式サイトをチェックしましょう。
3.ゴミ袋
会場にはゴミ捨て場がありますが、場合によってはすぐに捨てに行けないときもあります。
そんな時にゴミ袋があれば解決できるので、持っているととても便利です。
また、汚れたものを入れるのはもちろん、レジャーシート代わりになったり
着替えの服を入れたりなどマルチに活躍してくれます。
まとめ
初めて行く方はドキドキとワクワクが沢山だと思いますが、フェスを存分に楽しむためには
事前準備が大事になってきます。
物によっては日常生活や何年も使えるものもありますので、この機会に揃えてみるのはいかがでしょうか?
最後に、夏の音楽フェスは1日中外にいる為暑さとの戦いでもあります。
体調管理に気をつけて万全の状態で楽しんできてください!